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8月1日の斎(いみ)竹(だけ)たて・御注連(おしめ)下ろし祭から始まり、12日夜、神役だけで行われる御神楽(おかぐら)祭<神迎えの神事>と翌13日の獅子(しし)木(き)遣(や)りを先頭に2基の神輿が市内を練り歩く神輿(みこし)渡御(とぎょ)でクライマックスを迎えます。
*神ころがし神事(国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)
日 時 8月12日(月・振替休日)午前7時〜午前11時まで
場 所 焼津神社 拝殿前
8月12日早朝より、子供の健やかな成長を願い「幟かつぎ参りと神ころがし神事」が行われます。2人1組の神社総代により子供の頭と足を持ち、「アンエットン」の掛け声とともに3度回す儀式で、このとき泣き声が大きいほど丈夫に育つといわれており、氏子としての通過儀礼でもあります。
*神幸式(神輿渡御)
8月13日、午前8時過ぎ、獅子木遣りを先頭に子供神役の行列に続き2基の神輿が白装束の奉仕者達により夜遅くまで練り歩きます。午後8時過ぎ焼津御旅所前にて「御神子・流鏑馬神事」が行われた後、神役だけに担がれた神輿が焼津神社へ還り、境内で深夜まで練り続けられます。
*獅子木遺り(国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財)および(県指定無形民俗文化財)
日 時 8月13日(火)午前8時過ぎ〜午後3時頃
場 所 市内巡幸
神輿渡御の先達として雌雄二頭の獅子に先導され、束ね髪に手拭、腰に扇子、紅白の布を巻いた錫杖を持った「手古舞姿の少女たち」が木遣り歌と共にそれに続きます。
*焼津神社・・・総国風土記によれば、創建は「反正天皇四年(409年)」と伝えられている。御祭神は「日本武尊」。「焼津」の地名の由来となる「日本武尊の御事跡」を伝える。社宝に出目右満作の「猿田彦面」等を有し、境内には「日本武尊の石像」も立つ。
交 通 :JR東海道本線「焼津駅」下車、 徒歩約15分(焼津神社まで)
お問合せ先: 焼津神社 ☎054−628−2444
ホームページ:https://yaizujinja.or.jp/
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